公益社団法人 日本モーターボート選手会主催「海の日記念 少年野球交流試合」開催でボートレーサーと小学生のガチンコ野球対決行われる!
公益社団法人 日本モーターボート選手会主催「海の日記念 少年野球交流試合」開催でボートレーサーと小学生のガチンコ野球対決行われる!
公益社団法人 日本モーターボート選手会(会長 上瀧和則)は、復興支援事業の一環として、7月29日から31日、同会の施設で愛知県の碧南市にある勤労青少年水上ス ポーツセンターにおいて宮城県石巻市東浜小学校を中心とした少年野球チーム荻浜ダブルコンドルズの子供たち18名と父兄12名を招待し、「海の日記念 少 年野球交流試合」を開催しました。
初日の29日は碧南市禰宜田政信市長を交えたウェルカムパーティーを開催。禰宜田市長は「もともと石巻市とは交流が深く今回の企画でお声をかけていただいたことに縁を感じる。復興して元気な町の姿を取り戻すことを願う。」と語りました。
30 日に行われた「海の日記念 少年野球交流試合」では、荻浜ダブルコンドルズと地元碧南市の少年野球6チームによる親善試合を実施。試合に参加した選手たち は、暑さに負けず、はつらつとしたプレーを通じて交流を深めました。最終日にあたる31日には、地元の選手会愛知支部に所属するボートレーサーチームとの 交流試合を実施。最後まで両者接戦が続く中、最終回に逆転サヨナラ(5対4)で荻浜ダブルコンドルズが勝利しました。
試合終了後、プロボートレーサーが操縦する二人乗りのボートにダブルコンドルズの選手たちが体験乗船。普段ではできない体験を通じ、大興奮の内に2泊3日の全行程を終了しました。
【荻浜ダブルコンドルズ 佐藤愛菜主将(12歳)のコメント】
「普段体験できないことばかりで、とても楽しかった。夏休みの思い出になりました。」
【荻浜ダブルコンドルズ 鈴木一樹監督(32歳)のコメント】
「子供たちにこのような貴重な体験を経験させていただき、とても感謝しています」
当日、ボートレーサーチームの監督を務め、今大会の主催者である
公益社団法人日本モーターボート選手会上瀧会長のコメント
「今回の企画は石巻市の狐崎浜を拠点に行うボランティア活動で、地元の交流を図る中で企画が実現した。今後も末永く復興支援活動を続けて行きます。」
【プロボートレーサーのコメント】
登録第3941号 愛知支部 池田 浩二選手(現在獲得賞金7431万でトップ)
「直接被災地の子とふれ合う機会ができて、大変貴重な経験となった。自分のほうが元気をもらった。これからも夢を与えられるようにしっかりと走っていきたい。」
登録第4183号 愛知支部 宇野 弥生選手
「私個人としてもレースの合間に復興支援を行い、まだまだ人手が足りないことを痛切に感じています。風化させることのないよう力になっていきたい」
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