『新プロペラ制度』2節目
『新プロペラ制度』2節目
ボートレース浜名湖で、先行導入となった『新プロペラ制度』。
2節目の『日本財団会長杯』に笹川賞出場の笠原亮選手が参戦していました。
残念ながら優出はなりませんでしたが、シリーズを盛り上げてくれた笠原選手。
「これまでの自分のプロペラ以上に乗りやすいです。乗っていて楽しい感じ・・・」と好感触であることを再三アピール。
笹川賞に向けていい第一歩を記したと言ってもいいでしょう。
元々スピードターンが持ち味ですが、「旋回はハンドルでするのではなく、レバーでするもの」と言います。
意外に聞こえるかもしれませんが、ある程度の量のハンドルを切ったら、その後はレバーの微調整で舟を向かせるのが一流選手の技術。ターン中に少しだけレ バーを緩めるとボートの接水面積が大きくなり、水の抵抗の分だけサイドのかかりが変化し、ボートの挙動に影響を与えるのです。
『日本財団会長杯』では待機行動違反の減点もあり、満足のいく結果を残せませんでしたが、大きな財産を手に入れた笠原選手。
その活躍をイメージするだけで、今から心躍ります。
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まとめtyaiました【『新プロペラ制度』2節目】
『新プロペラ制度』2節目ボートレース浜名湖で、先行導入となった『新プロペラ制度』。 2節目の『日本財団会長杯』に笹川賞出場の笠原亮選手が参戦していました。 残念ながら優出はなりませんでしたが、シリーズを盛り上げてくれた笠原選手。 「これまでの自分のプロペラ?...